もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら [単行本]
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２週間で４回聞いています。ドラッカーの本質的なところを
学べたかどうかは、しょせん『もしドラ』ですから、経済や
経営分野の読書をたくさんしてきた人に言わせれば、鼻で
笑われてしまうかもしれませんが、私にとって経営関連の
知識の習得としては、かなり得るものがあったと思います。
ドラッカーの本といえば、ほとんどの人が一読して
「何となく大切なことが書かれていることが分かったような
気がして終わっているのが現実」ではなかろうか？？
やっぱり、ドラッカーは難しいし、生活の中で使えるかと
いうと、それもどうも・・・
だから何度も読み返して、自分のモノにするなんて無理！
私にとってそれは、この『もしドラ』でさえそうでした(＞＜）
そもそも、ラノベのごとき体裁でも「２７２ページ」というのが
活字の苦手なタイプにはいかん・・・
活字が苦手という人には書籍というより受身の姿勢で学べる
朗読版のほうがいいと思う。
反復してようやく分かった感がありました。
イラスト図解 会社のしくみ
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会社の仕組みを説明するのに、プロ野球の監督の例や、
戦国時代の戦（いくさ）の例などが登場し、読んでいて楽しくなる本です。
難しい内容が、すっーと頭に入ります。内容的には入門的なので、
これから社会人になる方や社会人になった方、
或いはビジネスマンで会社のことを１から勉強したい方にお勧めです。
会社のことよくわからないまま社会人になった人へ―ひとめでわかる図解入り
V字回復の経営―2年で会社を変えられますか (日経ビジネス人文庫)
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日本人だらけの企業に勤めているサラリーマンにお勧めの一冊です。
多くの日本企業が抱える、ぬるま湯体質の実態を目の当たりにし
ガックリきますが、一方で痛みを伴いながらも、ぬるま湯から脱出する
方法を知ることができ希望が見えてきます。
私も話に登場する駄目社員にならないよう、巻末に紹介してある
「改革を成功へ導くための要諦50」を意識し実践いこうと心に誓いました。
また参考になったのが、改革の推進・対抗パターンでの人材の分類方法です。
過激改革派から過激抵抗派まで分類ごとに傾向と対策をたてると、客観的な
視点でプロジェクトを進められる気がします。
覚えていて損はないスキルだと 思いました。
ビジネス書大バカ事典
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この本は、ビジネスの知識。
テクニックを書いて本がベストセラーになると、
何故かその著者の思考法や生き方なども本になったりします。
それは必要ないと前から思ってました。
いかがわしいビジネス書を下品にバッサリと切り捨てるなかなかも者でした。
ゼロから教えてビジネスマナー―一番わかりやすい本を書きました!
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私は今まで仕事柄、ビジネスマナーに関する書籍は
約２０冊程度読んでいますが、その中でも最高に読みやすく、
理解しやすいと感じた一冊でした。
著者の松本昌子さんはビジネスコミュニケーションの分野でも活躍されており、
本書には、読者にわかりやすく伝えるノウハウが生かされています。
思わず親しみを感じてしまうイラスト、わかりやすく整理されたチャート、
豊富な事例で、身だしなみから冠婚葬祭まで。
入社前の学生さん、新入社員はもちろん、中堅ビジネスマンでも楽しく
学べる読み手を選ばないおすすめの一冊です。
世界で最も重要なビジネス書 (世界標準の知識 ザ・ビジネス)
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アマゾン・ドットコムでもリストマニアが情報データベースとしての
価値を発揮していますが、プロフェッショナルがまとめるとこうなるという
良い見本だと思います。
２千円を超える価格が高いか安いかは意見の分かれるところだと思いますが、
現代ビジネスマンがキャリア形成に役立つ世界的名著を効率よく読破しようと考えたとしたら、
最高に役立つガイドブックであることは間違いないと思います。
何よりも、遠回りをしなくてすむことが最大の魅力であります。
取り上げられた著作は、古典から最近のベストセラーまで、
複数のプロの目による議論の上で選ばれているから信頼感があると思います。
仕事を持ったビジネスマンが、全ての著作を読破しようと思ったら
１年や２年ではすまないような気がしますが、
それぞれの著作のテーマやビジネスへの影響度がわかりやすくまとめてあるので、
職場で話題になったときに、話に加わる程度の理解は十分得られると思います。
本気で全ての著作を読破すれば、下手なセミナーに参加するより余程役に立つでしょう。
