はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術

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起業して失敗する、代表的パターンが、物語風にまず書いてあります。

起業の成長期に、マネジメントのためのシステムが出来上がってないことです。

それを防ぐために、フランチャイズシステムシステムに、

ビジネスモデル(仕事の仕組み)のキモのキモみたいな所を学び、

その例から、自分で起業し、事業を軌道に乗せるには、

何を考えていく必要があるか?を説いた本です。

業種、業態に特化せず書かれてますし、読みやすく取っ付きやすい本です。

わかりやすく、丁寧に書かれているかわりに、

事業をまわす仕組みの1つ1つのパーツの内容は、薄いです。

入門書としては、GOODだと思いますが、この分野の本を数冊読まれた方には

、ちょっと、物足らない本であると思います。




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132億円集めたビジネスプラン

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この本では大きく成長するベンチャーの3条件というものが、まず出てきました。

1. 「誰もが日常的にやっていることを対象にせよ」
→市場が大きいこと

2. 「そこで多くの人が不便や面倒を感じていることを対象にせよ」
→市場に大きな非効率が存在すること

3. 「その不便さを解消する新しいソリューションが提供できること」
→技術のブレークスルー、規制緩和などの環境変化があること

これは、なるほどと思いました。

目覚しい成長を遂げている、グルーポンをはじめ、

グルーポンフェースブックも必ず上記の3条件を全て満たしております。


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ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books)

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よく売れている経営書、との触れ込みでついつい購入。週末の休みに一気に読みました。
「優れた戦略にはストーリーがある」をキーコンセプトにして、

成功企業の事例を豊富に交えながら、持論を展開していきます。

「戦略とは違いをつくってつなげること」「優れたストーリーには一貫性があり、強さと太さと長さがある」

など、なるほど!と思わせるセンテンスが多く含まれている点、

ストーリー(つながり)をサッカーのメタファーを使って説明している点

(特に、「一見して非合理だけれどもストーリー全体のなかで強力な合理性を持つ」

クリティカルコアを『キラーパス』と表現しているのは秀逸)は、

他の経営書にはない親しみやすい表現(敬体)ともあいまって、

読みやすさ、分かりやすさを高めていると思います。



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一人起業完全マニュアル (アスカビジネス)

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起業するには、どうすれば?という本ではなく、

起業したら、何に気をつけるという本です。

インターネットで営業しようー、人脈の活用、税務処理の問題、一

人で働くという注意点などです。

コンパクトにまとまっていますし、

読みやすいです。ネタもあって、起業直前!という方には、

便利だと思います。

これから起業を考えよーという人は、

別の本を読んだ方が、という印象です。



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「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス

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期待したほどではなかったですが、悪くもなかったです。

「情報は1冊のノートにまとめなさい」に似ているかな。

本書の中でも多くのビジネス書の名前が出てきたので、

この著者も多くの本を読んでいる読書家なのだなと思いました。

5章「自己投資のためのノート術」の最初の部分に自己投資に

ついていいことが書いてあり、ここが最も参考になりました。

この本が言いたいのは結局、まずメモを持ち歩き、

思い立ったことはすぐメモし、それを母艦ノートに書きだし、

最終的にアップロードするというもの。

スケジュールノートなどを紹介していますが、詳細は本書で。

私はノートの有効性はわかりますが、
常に持ち歩くのはメモだけで十分だと思いました。


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経営者になる 経営者を育てる

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なるほど、なるほど、と思いながら、

週末の2日間で読み終えました。
 
カリスマ性を否定し、社員の自律的なやる気を促す「ソフトな統率力」

を説く7章に、特に共感を覚えました。
 
「事を成し遂げるのは、人の“才(能)”ではなく、“意(志)”である」

ユニ・チャーム高原会長)、

「単に自己顕示欲が強いだけで人の上に立ちたがる人は、

経営者になっても下の人がついてきません」

(京セラ稲盛名誉会長)など、経営者の言葉にも納得でした。
 
日を改めて、読み返したい言葉がいくつもありました



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20代で人生の年収は9割決まる

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これを読めば成功するというわけではなく、

成功から逆算し、20代のうちにすべきことが成功者たちの

経験から導きだされています。


ただし、一部抽象的でわかりにくい部分もありました。

例えば「業界でヒット」や「業界でホームラン」などの表現。

出版など創作性の高い仕事ではイメージし易いですが、

普通のサラリーマンとして働くならばこれはどういうことなのか。

職業で対象を限定されている印象がなくもないのですが、

それに関しては述べられていません。

そこはあくまで自分で判断しなければならないことなのだと理解しましたが、

その点ではこの本は私たちに対し「こうしろ」という指南書ではなく、

「こういう心構えで臨め」ということを示した自己啓発促進書・・・

とでもいいますか、そのような感じだと思いました。...



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