「結果を出す人」はノートに何を書いているのか
本日のビジネス書はこちら!
様々なアイディアが詰まった本です。どのように手帳を使いこなせば良いのか、
まさに「手取り足取り」、懇切丁寧に書かれています。
表紙を開くと、メモノート、母艦ノート、スケジュールノートがカラー写真で紹介されています。
また、最終章となる第7章では、「仕事ノートに使うお勧め文房具」が白黒写真付きで紹介されています。
私はこのところ、イー・モバイルに入りましたし、iPhoneも購入しまして、
身の回りを「デジタル化」させたところなのです。
それと普段持ち歩いている手帳をどうリンクさせていくかが最大の課題となっていました。
この本には、そのヒントがたくさん詰まっていました。
特に、第6章の「デジタルを使ったノート術」は参考になる内容でした。
それから、もう一つの悩み。マンスリースケジュール表が真っ黒になってしまうという悩みです。
スケジュールというものは日々変更されます。その度にスケジュール表も変更していきますと、その月が終わった
頃には、真っ黒になって、何がなんだか分からなくなってしまうのです。
実際、この表を見ながら、日程を提案する場面があるのですが、
月の終わりになると見せるのが恥ずかしくなるほどなのです。
この悩みを解決する手段も載っていました。まさに「目からうろこ」の1冊です。
そろそろ、来年の手帳を考える時期になりました。
「来年からは、見やすい手帳、機能的な手帳を」と気持ちを新たにしている方、必見の1冊です。