「売れる営業マンになりたかったら相手を知れ!」といわれてもなかなかできない人のための営業質問術
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普段営業される立場になった時、あなたならどんな関わり方をされると
購入意欲をそそられるでしょうか?
私はこれまでの経験を振り返っていかにこの商品やセミナーが素晴らしいか
を語られた時は、まるで買う気が起きませんでした。
そして自ら進んで契約した時を振り返ると 必ず“質の高い質問”が営業マンの口から出て、
私自身が自分の口で語り、そして“自分の可能性”にワクワクした時なのです。
私もはじめて独立した時、クロージングで悩みましたが
その壁を突破したのが「こんなサービスを定期的に受けることができたら、
どんな風になりそうですか?」という“質問”でした。
話すのが苦手だった松橋さんは、奇しくも営業という仕事につかれて
“聴くテクニック”や“質問のテクニック”を身に着けることにより
クビ直前営業マンから一躍トップ営業マンに躍り出たという実績をお持ちです。
そんな松橋さんが実験をかさねて確実に成果をあげてこられたノウハウが
実にすっきり分かりやすく分類されているのが、この本です。
“この商品を手に入れないことによるデメリット”や“この商品を手に入れたこ
とによる輝かしい未来”をお客様自身に語ってもらう質問の方法をはじめ
すべての営業マンに必要な質問の一連の流れからテクニックの細部まで
語ってくれています。
私も再度熟読して、自分のビジネスに活かしたいと思います。